熊本は、カンヌを超える
eiga.hinami.org
私たちHINAMIは、「映画(HINAMI)」「学校(ひなみ塾)」「食育(ひなみ食堂)」の3事業を同時進行で展開しています。
これらの底に流れるのは、「感動こそ力」の精神です。HINAMIの映画づくりはひとりひとりの知性、感性、体力とチームワークの結晶であり、それ自体が感動にあふれています。
撮った作品を大画面で観るという体験を共有することで、その感動は倍加します。
ひなみ塾で学ぶのは「点の取り方」ではなく、「学ぶ楽しさ」「伸びる喜び」「仲間との絆」であり、学べば学ぶほど感動し、感動すればするほど学びます。
ひなみ食堂は、おいしくて体に良い料理を徹底的に追い求めてこだわり抜き、それを皆で一緒につくって、食べます。食べているうちに自然とこぼれ出る笑顔は、感動の証です。
このような感動がある限り、人は努力と工夫を継続し、成長し続けることができます。そして、「生きる力」を高め続けることができます。それは、単に「生き延びる力」にとどまらない、「幸せに生きる力」です。一人でも多くの人がこれを体得するのをお手伝いするのが、HINAMIの3事業に共通する目的です。
HINAMI代表:黒川裕一
1972年生まれ。 熊本市出身。 8歳で空手道をはじめ、中学生時より田上政幸師範のもとで指導員を務める。
東京大学法学部卒業後、22歳で映画監督を目指して渡米。
インディ系の映画製作に携わりつつテネシー州立メンフィス大学に助手として勤務し、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。
同大学の演劇学部にて殺陣の講師も務める。
1999年、 キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画 「intersections」を制作・監督。
翌2000年、 Austin Film Festivalに入選。
2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。
アメリカ長期滞在の経験を生かし、 映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2024年現在22冊)
2005年4月1日、 「みんなで映画する」ことを通して人々が楽しみ、まちが元気になる場と機会をつくり出そうと、
「映画革命HINAMI」
を立ち上げ、 以来、年に一本以上のペースで長編映画を撮りつづける。(2024年2月現在64本)。
2010年、映画づくりの輪を広げる「文化運動」としてのHINAMIと
両輪をなす「芸術運動」の核として、プロジェクトMINIMAを開始。
大予算映画の対極に位置する、あらゆる要素を最小限に抑えたミニマル映画の追求をライフワークとすることを宣言(2024年現在20本)。
2016年からは、3つめの長編映画プロジェクトANIMAをスタート。
子供達を核としたアクション映画作品を制作(2024年現在4本)、
そして、2021年からは、4つめとなる
長編映画プロジェクトSOCIAが始動。
オンラインミーティングツールによる撮影は、俳優達が縦横に繋がるコラボレーションの機会を創出。
2024年1月、すでに16本の作品の撮影を完了している。
また、2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。
2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。
英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、
2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。
限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数。
2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、
「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、
現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。
〒862-0959 熊本県熊本市中央区白山3-1-4
EMAIL : info@hinami.org
TEL : 090‐8220‐1010
各プロジェクトについては下記リンク先よりお問合せください。